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ヘビのマメ知識満載、姫路科学館で「科学初め」 岩石に星座、翼竜も

 兵庫県姫路市青山の姫路科学館で、「巳(み)年の科学」をテーマにした企画展が5日から始まった。生物・地球・理工・天文の4分野ごとに、ヘビに関する事柄や、関連した雑学などを知ることができる。
 同館では、新年の縁起物にまつわる企画展「姫路科学館でカガク初め!展」が年初の恒例になっており、今年で3年目。
 今回は播磨地方で見られるヤマカガシなどのヘビの写真や、表面が蛇の体表のように見える岩石「蛇紋岩」の標本、ヘビの名がつく星座のパネルなど約30点を1階エントランスホールで展示している。
 このほか、古代メキシコで羽毛の生えたヘビの姿をした神としてあがめられたケツァルコアトルに関連し、翼を広げた長さが10メートルとされる史上最大級の翼竜ケツァルコアトルスのシルエットを描いた展示物も掲げられている。
 「ヘビにまつわる豆知識がいっぱいあり、お正月から科学館と一緒に科学を楽しんでもらいたい」と担当者は話す。
 19日まで。観覧無料。開館時間は午前9時半~午後5時。7日、14日休館。問い合わせは姫路科学館(079・267・3001)へ。

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兵庫:朝日新聞デジタル 2025-01-07 [Edit / 編集]

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