干支の皿や鉛筆立て作り 越前町県陶芸館で親子ら体験
鉛筆立てを作る体験を楽しむ子どもら=越前町小曽原の県陶芸館で
新春の催しや体験などが楽しめる恒例の「新春!陶芸館」が12日、越前町小曽原の県陶芸館で始まった。親子連れらが訪れ、恒例の陶芸体験などを楽しんでいた。13日まで。入館無料。
今回は、越前焼の鉛筆立てを作る体験を行ったほか、昨年に続いて干支(えと)のお皿づくり体験も企画。この日は、窓口前に多くの親子連れらで列ができた。参加者は、粘土をこねたり模様を施したりしながら好きな動物を鉛筆立ての形に整えていった。作品は乾燥や本焼きを経て後日渡される。
また、和楽器愛好家らでつくる「アララギ楽苑」(越前市)による演奏会や、県マスコットキャラクター「はぴりゅう」と一緒にかるたで遊ぶ催しもあった。
13日は陶芸...
日刊県民福井 2025-01-13 [
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