交通安全を願って餅つき 成田山福井別院で園児挑戦
交通安全を願って餅をつく園児（中央）ら＝坂井市の成田山福井別院で
１年間の交通安全を祈願する餅つきが、坂井市三国町緑ケ丘４の成田山福井別院であった。園児、三国交通安全協会、坂井西署の関係者らが交通事故ゼロを願って、信号機と同じ３色の餅をついた。
三国南幼保園の園児１６人、同協会の半沢政丈会長、同署の笈田浩延署長ら４４人が参加した。餅の色は食用色粉を混ぜて信号機にちなんだ赤、青、黄の色にして、３個入り１パックを約５００パック作った。
二つの臼を使って園児と大人が協力して餅をつき、園児たちは「よいしょ、よいしょ」などと掛け声。米倉凜（りん）ちゃん（６）は「はじめての餅つきで楽しく、うれしい気持ちだった。事故には気をつけようと思う」と話した。餅つき終了後は、交通...
日刊県民福井 2025-01-16 [
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