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23日に「松江の景観」テーマにシンポと市民集会

 【島根】景観計画の見直しを進める松江市は23日午後1時半から、松江市朝日町の松江テルサ1階テルサホールで景観シンポジウムを開く。松江城近くで高層マンションの建設が進むなか、「松江らしい景観」をテーマに魅力や課題について考える。
 シンポでは、東北大の窪田亜矢教授が「都市の風景を守るとは?」と題して講演。その後、市の景観計画の見直しについてアドバイザーとして助言している西村幸夫・国学院大観光まちづくり学部長らによるパネルディスカッションがある。
 定員180人で事前に申し込みが必要。無料。YouTubeでライブ配信もする。問い合わせは、市まちづくり部建築審査課(0852・55・5387)へ。
 また、同日はシンポに先立ち、午前10時から松江テルサ4階研修室で、市民団体「まつえ/風景会議」による市民集会「本気で止めよう タワーマンション」が開かれる。富士山の眺望が損なわれるとして、完成間近だったマンションが解体されることになった東京都国立市の事例などを通じて、景観行政のあり方を考える。無料。問い合わせは同会議(0852・26・1196)へ。

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島根:朝日新聞デジタル 2025-02-15 [Edit / 編集]

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