ドラマ「ばけばけ」推進協、八雲とセツをあしらったロゴマーク作成

　【島根】今秋放送される松江ゆかりの作家・小泉八雲の妻セツをモデルにしたNHK連続テレビ小説「ばけばけ」の舞台・松江をPRしようと、官民連携の「小泉八雲・セツのドラマをイカしてバケる松江推進協議会」が公式ロゴマークを作成した。イベントや商品などに活用してもらい、観光誘客につなげたいとしている。
　ロゴマークは、挿絵画家ウェルドンが描いた「ニューヨークを旅発つ八雲」をモチーフに作成。松江で出会い、心の旅をともにする八雲・セツ夫妻の後ろ姿をデザインした。
　キャッチコピーの「あげ、そげ、ばけ。」は出雲弁。「あれも、それも、いい方向にばけるよ」という思いが込められている。松江市観光振興課の担当者は「多数の観光事業者に使っていただいて松江の観光が盛り上がることを期待したい」と話す。
　ロゴマークの使用には事前申請が必要。詳細は松江観光協会のホームページで。

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島根：朝日新聞デジタル 2025-02-18 [Edit / 編集]