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カンアオイ 酵素変化させ臭い成分 宮崎大・稲葉准教授も研究参加 米誌発表

 臭いにおいで昆虫をおびき寄せて花粉を運ばせるカンアオイの花は、多くの動植物が持つ酵素の一部を変化させて、臭い成分を合成できる酵素を作っていたとの研究成果を、国立科学博物館や宮崎大などのチームが8日付の米科学誌サイエンスに発表した。臭い成分を出すヒサカキなどの花も、同じ仕組みを独自に獲得していた。
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【写真】鹿児島県・徳之島の固有種で、臭いにおいを出すトクノシマカンアオイの花(奥山雄大氏提供)

宮崎日日新聞 2025-05-09 [Edit / 編集]

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