鶴岡市の住宅建設現場で70代男性が転落し死亡 (山形)
10日午前、山形県鶴岡市の住宅建設現場で、資材を運んでいた70代の男性が転落する事故がありました。男性は頭を強く打ち、その後、搬送先の病院で死亡しました。
10日午前9時半頃、鶴岡市上藤島で、住宅を建築していた建築業の男性(72)が高さ約6.5メートルの梁の上から、コンクリート製の地面に転落しました。男性は病院に搬送されましたが、急性硬膜下血腫で死亡しました。
鶴岡警察署によりますと、男性は梁の上で角材1本を運んでいる途中で、転落した当時はヘルメットを着用し、転落防止のハーネスを身に着けていましたが、ハーネスにロープが付いていなかったということです。
警察で転落した原因を調べています。
TUYテレビユー山形 2025-05-10 [
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