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JR美祢線代行バスが接触事故 乗客5人「体調不良」訴え

大雨による災害で運休が続く山口県のJR美祢線の代行バスが、ガードレールや縁石に接触する事故を起こし、乗客5人が体調不良を訴えています。
代行バスを運行していた船木鉄道によりますと、8日午前8時半ごろ、厚狭駅から美祢駅に向かう快速便のバスが、後退中に後部がガードレールに接触。走行中にはタイヤが縁石に接触しました。後退した理由は、道を間違えたためとしています。
バスには乗客32人が乗っていて、このうち5人が体調不良を訴えたということです。5人の年齢や性別、症状は個人情報を理由に明かせないとしています。
運転手は接触についてあまり認識がないと話していて、船木鉄道がドライブレコーダーを調べたところ、大きな衝撃などはなかったということです。運転手は乗車歴14年のベテランで、体調不良やアルコール検査で問題はありませんでした。
警察には事故を届け出ていて、JRは「代行バスの全運転手に事故防止の教育を実施して再発防止に努める」としています。

tysテレビ山口 2025-05-10 [Edit / 編集]

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