「女の国会」執筆、新川帆立さん 山本賞候補「うれしい」
第38回山本周五郎賞(新潮文芸振興会主催)の候補作になった小説「女の国会」を執筆した、宮崎市育ちの作家新川帆立さんが9日、幻冬舎(東京都渋谷区)で報道各社の取材に応じた。新川さんは「人間性の温かさ、強さを信じることを前提とした作風の山本周五郎が好きで、自分の作品にも近いと思う。賞にノミネートされてすごくうれしい」と語った。
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【写真】「賞にノミネートされてすごくうれしい」と語る新川帆立さん=9日午後、東京都渋谷区
宮崎日日新聞 2025-05-10 [
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