宮崎市が脱炭素モデル３エリアで事業 「ゼロエネ」ビル推進、学びの場提供
宮崎市が２０３０年度までの脱炭素化に取り組む環境省の「脱炭素先行地域」に選ばれたことを受け、市は１２日、宮崎駅周辺など市内３エリアで実施する事業計画を発表した。３０年度までの６年間、ビルなどの消費エネルギーを実質ゼロとするＺＥＢ（ゼブ）化推進に取り組み、補助を行うなどして施設誘致や投資呼び込みにつなげる。総事業費は国からの交付金４１億９千万円を含む６９億３千万円を予定している。
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【写真】宮崎市が環境省の「脱炭素先行地域」に選ばれたことを受け、事業計画を発表する市環境部の岡部卓朗部長＝１２日午後、宮崎市役所
宮崎日日新聞 2025-05-13 [
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