【続報】山陰道で作業員の男性が車にはねられ死亡 工事通行止め看板の設置作業中 鳥取県鳥取市
13日夜、鳥取県鳥取市の山陰道で、工事の準備をしていた作業員の男性が乗用車にはねられ死亡しました。
鳥取県警高速道路交通警察隊によりますと、事故があったのは鳥取市青谷町の山陰道で、13日午後７時半頃、路上で工事の準備をしていた鳥取市の会社員の男性（35）が、下り車線を走ってきた乗用車にはねられました。
男性は病院に運ばれましたが、胸などを強く打っていて約2時間半後に死亡しました。死因は外傷性心破裂でした。
乗用車を運転していた鳥取市の男性にけがはありませんでした。
現場付近の山陰道では、午後9時から通行止めにして工事をする予定で、死亡した男性は車線の左側に通行止めの看板を設置する作業中にはねられたとみられます。
この事故で山陰道の下り線は、浜村鹿野温泉ICと青谷ICの間で午前0時まで通行止めとなりました。
詳しい事故の原因については、高速道路交通警察隊が調べています。
BSS山陰放送 2025-05-14 [
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