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「練習は午前中」「早めにテント設置」体育祭シーズンの熱中症対策「体がまだ本格的な暑さに慣れていないところもある」

暑さが増すこの季節迎える体育祭シーズン。
今週末に体育祭を控える鳥取県米子市の中学校では、早くも熱中症対策が進められています。
キャスター 小林健和
「熱中症を防ぐためにこちらの学校ではすでにテントを取り付けて日よけとして活用しています」
グラウンドには、すでにテントが設置され、競技の練習の合間に日陰で休めるよう工夫されています。
また水分補給をこまめに行うようにしていて、教職員も細かく生徒の体調を確認しているということです。
東山中学校 船田次郎 校長
「体がまだ本格的な暑さに慣れていないところもあるので、日々熱中症対策として水分補給を呼び掛けている」
さらに、この中学校では体育祭の競技練習を午前中になるべく行い、気温が上がる午後には無理をさせないよう心がけています。
東山中学校 船田次郎 校長
「それぞれの学年で一生に一度の体育祭になると思う。熱中症と事故のないよう安心安全な体育祭になるように注意喚起しながら対策していきたい」
日に日に熱中症に十分な警戒が必要になる中、こうした取り組みが生徒たちの安全と、思い出づくりを支えています。

BSS山陰放送 2025-05-14 [Edit / 編集]

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