44歳の若さで乳がんで亡くなった福岡市議の橋口絵里奈さん 「がんに負けるわけにはいかない」再発後も議会で訴えた検診の大切さ
女性の9人に1人が罹患 年間1万5000人余りが「乳がん」で死亡
今年3月、福岡市議会議員の橋口絵里奈さんが乳がんのため44歳の若さで亡くなりました。
日本では近年女性の9人に1人が罹患し、1年間で1万5000人余りが亡くなっている乳がん。
検診の普及やがん患者の支援を訴えてきた橋口さんの思いを取材しました。
橋口絵里奈 福岡市議
「がん検診の向上について、AYA世代がん患者支援についての2点をご質問させていただきます」
おととしの市議選で初当選を果たした日本維新の会福岡市議団の橋口絵里奈議員です。
15歳から39歳の「AYA世代」と呼ばれるがん患者の支援や乳がん検診の普及を訴えてきましたが、1期目のこれからという時に44歳の若さで亡くなりました。
福岡|RKB毎日放送 2025-05-15 [
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