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和歌山市を擬人化 「和歌山城子」など6体 

キャラクターで地元PR 生成AIで作成
 関西の玄関口であるJR新大阪駅新幹線改札内で4月7日から、和歌山市がデジタルサイネージ広告を配信している。
 同市の魅力向上を目指すシティプロモーション課が手掛けたもので、広告利用できる生成AIを使い、各地を擬人化した。

 和歌山城をモチーフにした「和歌山城子」は、「虎伏山から街の安寧(あんねい)を祈る」、加太の「加太鯛子」は「紺碧の海に豊かさを齎(もたら)す」、山東の「山東竹ノ子」は「緑の風で癒しを与える」など、地域性を表現したキャッチコピーが設定されている。同課の辻本真生(みお)班長は「名前は、地名と名物がひと目で分かるようにしました。今後は評判次第で、キャラクターのプロフィールを設定したり、グッズにしたりと、新たな展開も考えられます」と話している。
 市役所玄関前電子案内板やJR和歌山駅地下のわかちか広場などでも公開している。
(ニュース和歌山/2025年5月17日更新)

ニュース和歌山 2025-05-17 [Edit / 編集]

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