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石川県能登 ボランティアが仮設住宅で熱中症対策をよびかけ

日中の最高気温が30℃を超える真夏日の地点も多くある中、輪島市門前町では、ボランティアが仮設住宅の住民に熱中症対策を呼びかけました。仮設住宅で見回りを行ったのは、輪島市内で災害支援を行う青年海外協力協会のメンバーやボランティア10人です。メンバーらは、住民の孤立を解消しようと2週間に1度は見回りをしていて、21日は室内での熱中症対策を呼びかけました。プレハブ工法で建てられた仮設住宅では、瓦がない屋根部分に直射日光を受け、夏は室温が上昇しやすいということです。住民の中には、エアコンを使わずに窓を開けるなどして暑さをしのぐ人もいるということです。メンバーらは、気温が高い日はエアコンを使うことを呼びかけるため、見回りを強化するとしています。

HAB北陸朝日放送 2025-05-21 [Edit / 編集]

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