棟方志功生涯の作品一堂に 没後50年で作品展
没後50年を迎えて開催した棟方志功の作品展。棟方の代名詞とも言える、女性像を描いた「大首絵」の作品もある=福井市の西武福井店で
世界的な版画家・(1903~75年)の没後50年を記念し、21日、福井市の西武福井店で作品展が始まった。初期から晩年までの版画や油絵、書など約120点の作品が並び、販売もしている。6月2日まで。観覧無料。
棟方は青森市の鍛冶屋に、15人兄弟の第6子(三男)として生まれた。18歳の時、ゴッホの「ひまわり」の絵に感銘を受け、洋画家を目指して上京した。...
日刊県民福井 2025-05-22 [
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