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つくば市「森林バンク」創設 活動の場を仲介 適切な保全へ

つくば市は、荒れた森林の持ち主と森林をレクリエーションで使いたい人を仲介する「森林バンク制度」を今年度導入し、森林の適切な保全につなぐ活動を始めました。
つくば市によりますと、市の面積に占める森林の割合は14%で、近年、人口の減少や高齢化の影響で維持や管理が難しくなり、荒れた森林が増えています。森林バンク制度では、管理できずに放置されている森林の情報を登録し、森林をレクリエーションなどの場に活用したい利用者を募ります。
森林バンクには、18人がすでに登録しており、利用したいという人も2人が登録しました。このほか、下草を刈ることを有料で手伝う「森林バンクサポーター制度」も作っており、森林の保全を積極的に推進するということです。

LuckyFM 茨城放送 2025-05-28 [Edit / 編集]

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