結城市で男性をボンネットに乗せて走行 容疑者逮捕 男性は軽傷
5月27日夜遅く、結城市の国道で、乗用車が男性をボンネットに乗せたまま数百メートル走行し、けがをさせた事件で、結城警察署は28日、出頭してきた男を殺人未遂の疑いで逮捕しました。逮捕されたのは、筑西市市野辺の会社員、荒川卓也容疑者32歳です。
警察の調べによりますと、荒川容疑者は27日午後10時ごろ、結城市城南町の国道50号バイパスで、信号待ちしていたトラックに追突した後、トラックから降りてきた62歳の男性に向かって車を急発進させ、男性をボンネットに乗せたまま700メートルほど走り、男性にけがをさせた疑いが持たれています。
荒川容疑者は、警察の調べに対し「追突事故を起こして気が動転していた。ボンネットに人がいたことは分かっていた」などと話し、容疑を認めているということです。
LuckyFM 茨城放送 2025-05-29 [
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