6~8月は高温で降水量は「平年並みか多い」 北陸の3カ月予報
5月最後の週末となった31日、北陸3県は小雨模様になった。各地の最高気温は平年より4度前後低く、富山市19・8度、金沢市20・0度、福井市22・1度。金沢市の金沢21世紀美術館では、傘を差した観光客たちが屋外アートを楽しんでいた。
新潟地方気象台が発表した北陸の6~8月の3カ月予報によると、今夏も暑い日が続きそうだ。太平洋高気圧の張り出しが平年より強く、暖かく湿った空気が流れ込みやすいという。梅雨前線が活発になる時期があり、降水量は「平年並みか多い」と予想している。
6月の天候は前半が数日の周期で変わり、後半は曇りや雨の日が多いと予想。平年と同様に7月は曇りや雨の日が多く、8月は晴れの日が多そうだという。
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富山:朝日新聞デジタル 2025-06-01 [
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