福島市の土湯温泉街、遊びにきて 6日は夜の遊歩道で「ぶらっと温泉バル」 7、8日は多彩に「こけし祭り」
来場を呼びかける(左から)菊地さん、佐久間さん、阿部さん、渡辺さん、伊藤さん
福島市の土湯温泉街の夜を楽しむ「ミズベリング土湯 夜のぶらっと温泉バル」は6日、土湯こけし祭りは7、8の両日、それぞれ温泉街で催される。例年は別の時期に開催していたが、一体的に催し温泉街を盛り上げる。
温泉バルは6日午後6時から同9時30分まで荒川沿いの遊歩道で催す。発酵食などの逸品を扱う土湯の11店が並ぶ。川のせせらぎを聞きながら歩いてもらう。
こけし祭りは7日は午前10時から、8日は同9時30分から、土湯温泉観光交流センター「湯愛舞台(ゆめぶたい)」をメイン会場に催す。両日とも東北各地の工人と土湯系の工人がこけしを販売し、こけしのライブペイントや土湯こけし絵付けコンテストを実施する。初日は土湯の工人陳野原幸紀さんのトークショー、こけし・筆供養祭、2日目はこけしが当たる抽選会も催す。抽選会は午前9時30分から整理券を配る。
問い合わせは土湯温泉観光協会へ。
土湯温泉観光協会の佐久間輝理事・イベント事業部長、阿部国敏副会長(土湯伝統こけし工人組合長)、菊地大輔事務局長、イベント事業部の渡辺萌副部長、イベント事業戦略担当の伊藤純子主任がPRしている。
福島民報 2025-06-01 [
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