日本男子ソフトボールリーグ第2節最終日 SAGAダイワアクト連敗
第54回日本男子ソフトボールリーグ第2節最終日は1日、鹿児島県の南栄リース桜島グラウンドなどで18試合が行われた。SAGAダイワアクト（佐賀市）は2試合を戦い、デンソー（愛知）に1―2、埼玉県庁クラブに3―8で連敗した。通算成績は2勝6敗。
ダイワアクトはデンソー戦、1-1で迎えた七回裏に1死満塁の好機をつくったが、2者連続三振に倒れた。延長八回のタイブレークに失った1点が決勝点となった。続く埼玉県庁戦は、吉田和史の適時打や豊村友之介、ジャック・ベスグローブの連続本塁打などで終盤まで競り合ったが、最後まで勝ち越すことができなかった。
吉田和史監督は「昨年と違い、黒星が先行して苦しい状況。得点圏まで走者を進めるが、そこであと一本が出ない」と話した。
第3節第1日は8月29日、高知県の県立春野総合運動公園ソフトボール場などで17試合があり、ダイワアクトは午前9時から山口水産（鹿児島）、午前11時半から豊田自動織機（愛知）と対戦する。（北川尊教）
■試合成績
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佐賀新聞 2025-06-01 [
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