【動画】佐賀をeスポーツの聖地へ 県、SSP構想月間で「みらい会議」
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eスポーツに関するアイデアを出し合う参加者=県庁
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パズルゲーム「ぷよぷよ」をプレイして交流する参加者たち=佐賀県庁
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eスポーツに関するアイデアを出し合う参加者たち=佐賀県庁
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eスポーツに関するアイデアを出し合う参加者たち=佐賀県庁
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eスポーツに関するアイデアを出し合う参加者たち=佐賀県庁
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パズルゲーム「ぷよぷよ」をプレイして交流する参加者たち=佐賀県庁
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パズルゲーム「ぷよぷよ」をプレイして交流する参加者たち=佐賀県庁
eスポーツの楽しさや価値を広めるアイデアを語り合うワークショップ「SAGA e―sports みらい会議」が5月30日、県庁で開かれた。県内の関連企業の社員や学生ら約40人が参加し、佐賀をeスポーツの聖地にするためのプランを提案した。
スポーツ文化の裾野拡大を目指す「SAGAスポーツピラミッド(SSP)構想」の一環。取り組みを推進する「SSP構想月間」(5月9日~6月8日)に合わせて県が初めて開いた。
参加者はグループに分かれてeスポーツの魅力について話し合った。「国際交流ができる」「自分ではないキャラクターになれる」などと付箋紙に書き出し、「聖地化」に向けた取り組みを発表。気軽に立ち寄れる駄菓子屋のような環境づくりや、婚活につながる活動などユニークなアイデアが出た。
佐賀市の会社員南里咲良さん(21)は「eスポーツには敷居の高さを感じていたが気軽に参加でき、コミュニケーションツールの一つだと実感した」と話した。
eスポーツ教室などを展開するDigitalStudy(同市)代表の吉武英樹さん(45)は「eスポーツの新たな可能性を感じた。地元の中小企業が参入しやすい環境づくりが進んでほしい」と期待した。(松尾綺子)<br>
https://www.youtube.com/watch?v=z_krqdjiD9g
佐賀新聞 2025-06-02 [
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