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茨城県秘書課職員自殺 共産党、再調査要望

茨城県秘書課の男性職員が去年(2024年)自殺した問題で、共産党茨城県委員会は、6月3日、県に対して再調査を求める文書を提出しました。この問題では、県の第三者委員会が、報告書の結論として、「飯塚博之副知事からのパワハラはなかった」とする一方で、「遺書の内容から見て、職員がパワハラを受けていたと感じていたことは明らか」と付帯意見を付けていたことが関係者への取材で判明しています。
共産党県委員会は、自殺した職員の遺書に「経験したことのない数の叱責、非難の言葉」「人格を否定されるような言葉、パワハラと呼べる」などと記されていたうえ、第三者委員会の報告書には「パワハラがなかったと判断した理由が明らかにされていない」などと問題点を指摘しました。共産党県委員会は、再調査するかどうか6月10日までに文書で回答するよう茨城県に求めました。

LuckyFM 茨城放送 2025-06-03 [Edit / 編集]

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