観音寺の新「道の駅」指定管理候補者に穴吹エンタープライズ
香川県観音寺市は、2028年度の開業を目指す中四国最大級の新「道の駅」かんおんじ(仮称)の運営事業者となる予定の指定管理候補者に、穴吹エンタープライズ(高松市)を選んだと5月28日発表した。
公募型プロポーザルに、県内外の2団体から応募があり、選定委員会の審査結果を基に契約交渉した。開業予定の約1年前までの指定管理候補者の期間に、事業計画の検討や準備などの業務を担う。その後、議会の議決を経て指定管理者として正式に指定する。
新道の駅には、子育て世代が遊べる屋外大型遊具や地産地消のレストランなどが設けられ、年間85万人の来場を見込む。総事業費は約78億円。指定管理料は年間約2800万円を想定している。
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香川:朝日新聞デジタル 2025-06-04 [
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