> 岡山県

万博イタリア館前で目を引くイタリア野菜 つくったのは日本の町

 大阪市で開催中の大阪・関西万博のイタリアパビリオン前で5日、岡山県矢掛町産の野菜のプランターが並ぶ菜園がお目見えした。国内外からの来場者に町をPRする場にもなっている。
 ズッキーニ、バジル、ケール、ロマネスコ――。約40平方メートルの菜園に並ぶのは、約20種類のイタリア野菜。町の農家などが2022年から取り組む「矢掛町イタリア野菜プロジェクト」を紹介する動画が流れるモニターも据えつけられている。展示は10日ほど続けるという。
 「プロジェクトを始めたときは、万博でPRすることになるとまでは考えていなかった。これを新たなスタートにしたい」。この日、イタリア館を訪れた山岡敦町長は言った。
 かつて宿場町として発展した…
この記事は有料記事です。残り564文字有料会員になると続きをお読みいただけます。今すぐ登録(1カ月間無料)ログインする※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません

岡山:朝日新聞デジタル 2025-06-07 [Edit / 編集]

削除Pass(任意、英数字4~12文字) [Confirm/確認]
No. 削除PassかIPアドレスのどちらかが合致すれば削除出来ます
削除Pass(任意)