山々の魅力、多彩に表現 富山市佐藤記念美術館で29点並ぶ企画展
山にちなんだ絵画や工芸品を集めた企画展「山々のすがた」が、富山市佐藤記念美術館で開かれている。富山と縁がある作家のものを中心に、江戸時代以降の計29点が並ぶ。7月13日まで。
立山連峰を抱える富山県で、山の魅力を知ってもらおうという企画。1780年作の岸駒(がんく)の山水画のほか、南砺市の山に咲く藤の花を描いた作品や、山に日が昇る瞬間を描いた工芸品などを展示している。同館の学芸員は「多彩に表現された山々を楽しんでもらえたら」と話す。
210円(高校生以下無料)。8、22日と7月6日の午後1時半から学芸員の展示解説会がある。
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富山:朝日新聞デジタル 2025-06-07 [
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