市民らヘルスバレー楽しむ 亀山でニュースポーツ体験会 三重
【ヘルスバレーボールを楽しむ参加者ら＝亀山市野村２丁目の市西野公園体育館で】
【亀山】三重県の亀山市は７日、同市野村２丁目の市西野公園体育館で、「ニュースポーツ体験会」を開き、小学２年生から70代の市民男女計33人が参加した。市スポーツ推進委員会（内田雅仁会長）が協力した。
体験会では、ラグビーボールの形をした柔らかいボールを使う「ヘルスバレーボール」と、ビニール製のボールを使った「ビーチボールバレー」の２種目を体験。
参加者らは４チームに分かれ、２コートで、それぞれの種目を対戦形式で行った。初めてヘルスバレーボールをした同市亀田町の原田加代子さん(70)は「30代の頃、ママさんバレーをしていたが、楕円形のボールは、思った所にボールが上がらず、難しかった。でも楽しかった」と汗を流していた。
内田会長は「男女年齢を問わず、誰でもがプレーできる『ヘルスバレーボール』を、多くの人に知ってもらい、普及させたい」と競技の審判員をしていた。
伊勢新聞 2025-06-09 [
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