IGRいわて銀河鉄道、2024年度の決算を公表 2期連続黒字 岩手
IGRいわて銀河鉄道の昨年度の決算は、新規の利用者確保などにより、2期連続の黒字となりました。
これは11日に盛岡市で行われたIGRいわて銀河鉄道の取締役会で承認されたものです。
それによりますと、2024年度の営業収入は前の年度から4500万円余り増えておよそ40億9600万円でした。
企画列車の運行や、沿線の自治体と連携した切符の販売が収入を押し上げたということです。
一方、営業費用は、およそ42億9200万円で、前の年度より1億2000万円ほど減少しました。
ただ、県と沿線5つの市と町からの交付金や国の補助金などもあって、当期利益はおよそ1億1400万円を計上し、前の年度に続いて2期連続の黒字決算となりました。
IBC岩手放送 2025-06-11 [
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