高校生考案のスイーツをホテルのパティシエが改良 アフタヌーンティーセットとして提供 盛岡市
盛岡市で調理を学ぶ高校生が旬の果物を使ったスイーツを考案し、7月、市内のホテルで提供します。10日はメニューの試作が行われました。
この取組みは盛岡誠桜高校と盛岡ターミナルビルが4月から進めているもので、食物調理科の3年生が考案したスイーツをホテルのメニューとして、7月提供します。
10日は、生徒がサクランボやブルーベリーといった旬の果物を使って、シュークリームやチーズケーキなど、実際に提供する6種類のスイーツを作りました。
試食も行われ、それぞれの味や見た目など出来栄えを確認していました。
(鷹觜日向子さん ラスク担当)
「チーズとベリーの新しい組み合わせを意識して作りました」
(細矢陸さん マカロン担当)
「お客さんが食べた後に笑顔でおいしかったと言ってもらえるようにしたいです」
生徒が考案したスイーツはホテルのパティシエが改良し、7月「ホテルメトロポリタン盛岡ニューウイング」でアフタヌーンティーセットとして数量限定で提供されます。
このうち7月13日は、生徒たち自らが接客を担当し、メニューについて紹介するということです。
IBC岩手放送 2025-06-11 [
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