セントラルパークのウッドデッキ、ウクレレに
伊那市荒井の公園「セントラルパーク」のウッドデッキに使われていた板材が、ウクレレに生まれ変わった。国内外の名だたるミュージシャンのギターを手掛け、同市高遠町にギター工房を構える内田光広さん(72)が設計・監修。板材を再活用したい-とウッドデッキ解体から3年余り保管し続けてきたワイルドツリー(荒井)代表の平賀裕子さん(61)は「交流の場にあった木が、今度は楽器として新たな交流を生んでくれる」と喜ぶ。21日に同市通り町商店街で繰り広げる「いなまちバラジャズストリート」でウクレレを初披露する。
長野日報社 2025-06-11 [
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