無免許で美容整形手術 多治見市の夫婦らを医師法違反容疑で送検
多治見署、多治見市
無資格で美容整形手術をしたとして、多治見市の夫婦らが13日、医師法違反の疑いで送検されました。
送検されたのはいずれも多治見市滝呂町の、中国籍の無職 毛娟容疑者(65)、自営業の安藤鈴夏容疑者(43)、それに 無職の稲垣博容疑者(76)の3人です。
毛容疑者らは医師免許を持っていないにも関わらず、2022年10月7日、多治見市の自宅で、愛知県在住の40代女性に対し、しわをとる美容整形手術と称して医療用メスを用いて両目のまぶたを切除するなどした疑いが持たれています。
警察によりますと、被害女性と容疑者の間でトラブルがあり、無免許の医師ではないかと疑いを持った被害女性が 去年8月、多治見署に相談したということです。
3人の容疑者は、苗字は違いますが、夫婦とその娘だということです。
警察は3人の認否を明らかにしていませんが、関係先からはメスや施術用ベッドなどの証拠品を押収していて、裏付け捜査を進めています。
ぎふチャン|岐阜放送 2025-06-13 [
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