> 神奈川県

選抜Vの横浜と連覇狙う東海大相模、主力の復活が鍵 神奈川大会展望

 第107回全国高校野球選手権神奈川大会(前年優勝校 東海大相模 前年参加チーム数168)
 今春の選抜大会を制し、県大会でも優勝した横浜と、夏の連覇を狙う東海大相模が軸となる。
野球を教える楽しさは非行少年から学んだ 異色の経歴歩み、横浜へサッカーから始まった公式戦無敗 横浜エースが送ったLINEの真意 横浜はエース奥村頼人と速球派の織田翔希を筆頭に、変化球の得意な片山大輔、山脇悠陽と投手層が厚い。打線は、選抜で打率4割を超え、関東大会前に右足にけがを負った阿部葉太の復活が待たれる。
 東海大相模は、主軸の中村龍之介、金本貫汰を中心に春の県大会6試合で54得点を挙げた打力が武器。右ひじのけがから復帰したエース福田拓翔の状態が鍵になりそうだ。
 春4強の相洋や古豪の武相も力があり、上位進出が予想される。2年前に全国制覇を果たした慶応や、野呂雅之監督が今夏で退任する桐光学園、日大藤沢はノーシードから頂点を狙う。

有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。
今すぐ登録(1カ月間無料)ログインする※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません

神奈川:朝日新聞デジタル 2025-06-13 [Edit / 編集]

削除Pass(任意、英数字4~12文字) [Confirm/確認]
No. 削除PassかIPアドレスのどちらかが合致すれば削除出来ます
削除Pass(任意)