島根原発の低レベル放射性廃棄物を六ケ所村へ搬出 ドラム缶920本
中国電力島根原発（松江市）で発生した低レベル放射性廃棄物を積み込んだ専用運搬船が12日、島根原発構内の港から日本原燃の低レベル放射性廃棄物埋設センター（青森県六ケ所村）に向けて出港した。15日に到着する予定。
中国電によると、積み込んだのは200リットルのドラム缶920本。2005～12年度に1、2号機の運転時や定期検査時に放射線管理区域内で発生した金属、コンクリート片、プラスチック、ゴムなどで、ドラム缶に入れてモルタルで固めている。
島根原発構内では、低レベル放射性廃棄物をドラム缶で4万5500本貯蔵できる。5月末時点の貯蔵量は3万9396本分。
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島根：朝日新聞デジタル 2025-06-13 [
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