国民民主、なぜ東北で公認ゼロ? 一部で模索続くも難航するワケ
昨年10月の衆院選で躍進、今夏参院選でも積極的に候補者擁立を進める国民民主党だが、東北6県の選挙区では公認候補を立てられていない。岩手、宮城両選挙区では模索を続けるが、難航する。なぜ東北では擁立が難しいのか、背景を探った。
国民は昨秋衆院選で「手取り増」などと掲げ、公示前比4倍増の28議席を獲得。32ある参院選1人区では同じ野党の立憲民主党などとの候補者一本化調整に応じず、12日までに10選挙区に公認候補を立てた。1人区に公認がいない地域は東北のみだ。
■地盤の弱さ響く…
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青森:朝日新聞デジタル 2025-06-13 [
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