風景写真など披露 亀山「どんぐり」作品展 三重
【20点の作品が並ぶ会場=亀山市東御幸町のSC「亀山エコータウン」で】
【亀山】三重県の亀山市芸術文化協会に所属する、写真サークル「どんぐり」(平野武代表)の写真展が13日、同市東御幸町のショッピングセンター「亀山エコータウン」で始まった。15日まで。午前10時―午後7時。
「どんぐり」は平成10年、写真愛好家らで結成。アドバイザーの梅林正道さんの指導で、市内各地の祭りのイベントや風景などを撮っては、会員同士が親睦を図っている。
写真展には、同市加太地内を走行する列車とサクラの花を撮った「ローカルな旅」のほか、岐阜県関市板取のモネの絵「睡蓮」にそっくりな「名もなき池」など梅林さんと会員九人が撮った作品計20点が並ぶ。
平野代表は「多くの人に作品を見ていただくことで、一層写真撮影の技術を高めたい」と話していた。
伊勢新聞 2025-06-14 [
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