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逮捕者続出!富裕層に広がる覚せい剤vsコカインSEXの末路

―[[意外と知らない]勝ち中年の新常識]― 齢六十を数えるかという不動産会社・レーサム創業者が高級ホテルで美女とキメセク(ドラッグSEX)に溺れるーー浮世離れした事件ではあるが氷山の一角。近年、刺激に飢えた富裕層の間で、ドラッグと性行為との相性の良さを喧伝するような声が漏れ伝わってきているのだ。事件で使用されたとされるのは覚せい剤とコカインだが、似て非なる両者の“効きの違い”とは? 注意喚起の意味も含めて、好事家、専門家に詳細を聞いてみた。
キメセクは破滅を避けられない
覚せい剤を炙る女性。セックスドラッグの王道として昭和の時代からキメセクに用いられてきた
東証上場企業の創業者が、美女を相手に高級ホテルで夜な夜なキメセク三昧――まるで漫画のような事件が勃発し、世間は震撼した。
「逮捕されたのは不動産投資会社・レーサムの創業者で、高級ホテルからは複数の薬物が押収されました。一緒にキメセクに興じていた女性や売人も捕まっており、今後も捜査の手が“芋づる式”に伸びる可能性もある」(全国紙社会部記者)
この破廉恥すぎるニュースに敏感に反応したのは、一部の好事家たち。キメセクに使われた薬物が覚せい剤とコカインだったことから、物議を醸したというのだ。
「キメセクとの相性でいえば、作用時間が長く集中力や感度が増す覚せい剤一択。同じアッパー系のドラッグでもコカインはセックスには向いてなく、気が散るだけだと思います。とはいえ、何も知らない女性に大金を積んで薬物を強要する趣味が捕まった元会長にはあったようだから、最初はライトなコカインに手を出させ、途中でシャブに切り替えるみたいな作戦だったのかも。ゲスすぎます」(好事家)
事実、港区界隈では今回逮捕された元会長以外にも、キメセクに耽る輩は数多く生息しているようだ。薬物事犯に詳しいZ李氏が言う。
「ある高級カラオケ店のソファの下は注射器だらけで、アフターに誘ったホステスとキメセクしてる経営者の話とか、そんなタレコミは山ほど来ます。こんな遊びを覚えたらカネも信用もなくすのは早いし、結末はだいたい逮捕されるってのがオチ。その覚悟もないのに手を出すバカが多すぎる。コカインにせよ、シャブにせよ、ドラッグとピンクが結びついたら引き返すのは容易ではないです」
社会的な成功者ですら、破滅を避けられないキメセク。興味本位の手出しは無用だ。
蔓延する“キメセクパパ活”の危ない実態


週刊SPA!編集部





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