「静岡県立こころの医療センター」の男性職員が停職処分 患者に対し虐待につながりかねない行為
静岡県立の医療機関の職員が虐待につながりかねない行為をしたとして停職処分を受けました。
静岡県立病院機構によりますと、処分を受けたのは県立こころの医療センターの係長級の男性職員(55)です。
職員は2025年4月下旬、入院する患者がトイレ以外の場所で排泄をしてしまった際、本来させるべきではない室内の清掃などを任せ、部屋を離れました。
患者はおよそ25分間下半身裸の状態で取り残され、職員は部屋に戻ると患者の右ひじ付近を平手で叩いたということです。
病院の聞き取りに職員は「虐待の意図はなかった」などと話しているということです。
静岡県庁
LOOK 静岡朝日テレビ 2025-06-14 [
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