金沢市の住宅メーカー 創業８０周年で被災地支援へ
石川県金沢市の住宅メーカーが、創業８０周年を記念したイベントを開きました。会場には出張輪島朝市を招き、能登半島地震の被災地を支援する姿勢を打ち出しました。クロダハウスの「ありがとうフェスタ」は、金沢市の県産業展示館で開かれました。開会式で東一寛社長は、古民家の再生などを通じて地域への貢献を続ける考えを示し、くす玉を割って創業８０周年を祝いました。また会場には海産物や輪島塗などを販売する出張輪島朝市や、能登地方の復旧・復興を支援するブースが設けられ、訪れた人が買い求めていました。このほか工作を体験することができるコーナーでは、子どもたちが木の家に飾りをつけて、模型の住宅地に置いていました。
HAB北陸朝日放送 2025-06-15 [
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