100キロマラソン、420人中287人完走 トップは8時間で走破
島根県隠岐の島町で15日、「第18回隠岐の島ウルトラマラソン」(同町主催、朝日新聞松江総局など後援)があった。100キロと50キロの部に全国各地から計962人が参加。世界ジオパークにも認定されている島の景観などを楽しみながら、起伏のあるコースを力走した。
100キロの部は、島内を一周するコースで、制限時間は14時間半。420人が午前5時、島の玄関口・西郷港前をスタートし、287人が完走した。50キロの部(制限時間8時間)は542人が走り、468人が完走した。
50キロの部には、父親と父方の先祖が隠岐出身という縁で、ボストンマラソンなどで優勝経験がある元公務員ランナーの川内優輝さん(あいおいニッセイ同和損害保険)が今年も招待選手として参加。順位はつかないが、約3時間でゴールした。
各部の優勝は次のみなさん。敬称略。
【100キロ男子】相川裕一(広島、8時間8分32秒)=3大会連続【100キロ女子】篠﨑理紗(埼玉、8時間44分12秒)=6大会連続【50キロ男子】野中健史(愛媛、3時間28分10秒)=4大会連続【50キロ女子】森岡未来(岡山、4時間20分25秒)=2大会連続
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島根:朝日新聞デジタル 2025-06-17 [
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