日田市で36.7度 県内では今年初めての猛暑日 熱中症に注意を 大分
梅雨明けしたかのような真夏の暑さ。大分県日田市では県内で今年初めての猛暑日となる36.7度を観測し、全国2番目の暑さとなりました。
19日の県内は高気圧に覆われ、各地で気温がぐんぐん上昇しました。日田市では午後2時ごろ県内で今年初の猛暑日となる36.7度を観測。全国2位の暑さとなりました。
多くの観光客が訪れる豆田町では手持ちの扇風機を顔にあてたり、かき氷を食べたりして暑さをしのぐ姿が見られました。
（観光客）「暑かったもう。ちょっと冷えたかな」「涼みましたけど今から帰るまでがまたきつい」「こんなに暑いとは思わなかった。今年何度まで上がるかこわい」「ちょっと歩くだけで汗がにじみ出るので7月8月になったらどうなるのかなと思う」
県内ではこのほか佐伯市宇目で34.1度、玖珠町で33.9度など、5つの地点で今年の最高気温を更新しました。
この暑さにより県内では午後4時までに疑いを含め熱中症で4人が病院に運ばれています。全国的に梅雨の中休みとなるなか、20日の県内も日田市で再び猛暑日が予想されるなど、引き続き熱中症に注意が必要です。
大分放送 2025-06-19 [
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