神楽女湖のハナショウブが見頃 台風被害から復旧、オープン 大分・別府市
梅雨の風景に彩りを添えるハナショウブが、大分県別府市の神楽女湖でいま見頃を迎えています。
およそ80種類、1万5000株が植えられている神楽女湖しょうぶ園は、去年8月台風で土砂が流れ込み被害を受けましたが、復旧工事を経て6月13日にオープンしました。
現在は5分咲きで、いつもと変わらぬ可憐に咲く花々が訪れた人を楽しませています。
(訪れた人)「紫って一番高貴な色じゃないですか。こんなにきれいに出るのはすごい」「鳥の鳴き声も聞けて自然の中で心が癒される」「ふわっとしていていろんな色もあるし、上品ですよね」
毎年1万人以上が訪れる神楽女湖のハナショウブ。6月末に満開を迎える見通しです。
大分放送 2025-06-20 [
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