県内20連勝中の滋賀学園が軸 近江、八幡商など追う 滋賀大会展望
第107回全国高校野球選手権滋賀大会(前年優勝校 滋賀学園 前年参加チーム数48)
昨春から県内の公式戦20連勝中の滋賀学園がリードする。長崎蓮汰、土田悠貴のダブルエースは、ともに最速140キロ超の右腕。甲子園のマウンドも経験し、安定している。打線は主軸で好機に強い吉森爽心の存在が大きい。
追うチームは混戦模様だ。近江は春の県大会決勝で滋賀学園に0―8と大敗。柱になる投手が出てくるかに注目したい。八幡商は磯部煌太、脇坂航大と県内屈指の強打者がいる。ミスなどから結果を残せなかった秋、春をバネにできるか。春の県大会3位の綾羽、4位の彦根総合も安定感があり、夏に仕上げてくるはずだ。
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滋賀:朝日新聞デジタル 2025-06-23 [
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