鈴鹿市民歩こう会、32人「満願賞」 市長から表彰状、最多受賞は17回 三重
【末松市長(左)から完歩表彰を受ける会員=鈴鹿市役所で】
【鈴鹿】三重県鈴鹿市が後援するウォーキング愛好会、鈴鹿市民歩こう会(鈴木利昭会長)の完歩表彰式が25日、同市役所であり、末松則子市長が出席した30人に表彰状を手渡した。
令和六年度に実施した15回のウオーキング行事に全参加し、計114キロメートルの完歩を達成した会員32人を「満願賞」として表彰。32人のうち初受賞は6人、最多受賞は17回。
末松市長は一人ずつに表彰状を手渡し、「これからも無理のない範囲でウオーキングを継続して」と激励した。
受賞者を代表し、里中勝美さん(78)=同市白子二丁目=は「受賞を励みに今後も頑張る」と謝辞を述べた。
初満願の伊藤美和子さん(73)=同市稲生三丁目=は「17、8年参加しているが、やっと達成できてすごくうれしい。風を感じながら歩くのが楽しい」と話した。
同会は現在、40―80代の132人が会員として所属している。
伊勢新聞 2025-06-26 [
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