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棟方志功没後50年を記念した展覧会 7月19日から県立美術館で

 青森市出身の世界的な木版画家・棟方志功(1903~75)が亡くなって今年で50年になる。この節目に、展覧会「青森の子 世界のムナカタ」(朝日新聞青森総局など後援)が7月19日~11月3日に同市安田の青森県立美術館で開催される。
 展示されるのは、故郷・青森を題材にした作品およそ60点。棟方が母校・青森市立長島小学校の児童たちの事故防止を祈って描いた「児童学生安全祈願観音像図」(同小所蔵)や、「青森景勝之処大観之図」(青森地裁所蔵)など、市内各所に秘蔵され、一般公開していない作品6点も展示される。
 会期中は、棟方の孫を講師に迎え、棟方流の版画手法を体験するワークショップや、学芸員によるギャラリートークが実施される。
 観覧料は一般700円、大学生400円。18歳以下と高校生は無料。

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青森:朝日新聞デジタル 2025-06-28 [Edit / 編集]

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