日差し浴びてコース駆け抜ける 60回数える伝統の自転車ロードレース 一般・女子・ジュニア計41人がタイム競う 岩手・紫波町
岩手県紫波町で29日、伝統の自転車ロードレースの大会が行われ、出場した選手たちがタイムを競いました。
紫波町長杯とIBC杯を懸けて争う「県自転車ロードレース選手権大会」は、今年で60回を数える伝統の大会です。今回は一般・ジュニア・女子の各部門に県内外から計41人が出場しました。
競技は紫波町の佐比内サイクルパークを発着点とした1周7.8キロのコースで、男子は12周、女子は5周を走行したタイムで争われました。
晴天に恵まれ、強い日差しが照り付ける中、選手たちは家族やチームメイトの声援を受けながらアップダウンやカーブの続くコースを力強く走り抜けていました。
IBC岩手放送 2025-06-29 [
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