モットーは「右向け左!」 どんな生徒でも受け入れるサポート校
それは3年前のことでした。15歳の少女が、中学を卒業した直後、新型コロナにかかってしまいます。回復し、高校の入学式にのぞんだのですが……。人生が暗転した彼女を救ったのは、兵庫県明石市にある「青楓(せいふう)館」が運営するサポート校でした。
カンサイのカイシャ ここがオモロイ! 彼女は魚橋和叶奈(わかな)さん(18)。県内の中学校に通い、バレーボールに打ち込む元気者だった。期待に胸を膨らませた高校の入学式の日、高校の施設内で突然倒れた。病院に行ったが、原因はよく分からなかった。約1年ほぼ寝たきりになった。指も思うように動かない。
わたしの人生、終わったかも。
わらにもすがる思いで、紹介…
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大阪:朝日新聞デジタル 2025-07-02 [
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