「バランスの取れた味わいに仕上がった」エーデルワイン新酒「五月長根リースリング・リオン白2024年産」出発式 岩手
岩手県花巻市大迫町のワイナリーで地元産のブドウを使った白ワインの新酒が完成し、全国に向けて出荷されました。
お披露目されたのは、花巻市大迫町のエーデルワインが手がける地元産のブドウで仕込んだ「五月長根リースリング・リオン白2024年産」です。
2日は関係者が出席して初出荷分およそ2000本の出発式が行われ、小田嶋善明社長が「バランスの取れた味わいに仕上がった。ブドウのおいしさを感じてほしい」とあいさつしました。
エーデルワインによりますと、2024年は春先から気温が高く、乾燥した状態が続いたことで良質なブドウの栽培に適した天候となり、酸味と果実味のバランスが取れた味に仕上がったということです。
(エーデルワイン醸造技師長 女鹿将瑛さん)
「酸味と少しの甘酸っぱさがあるフレッシュな味わいが特徴の白ワインですので、今時季すごく暑くなってきたので冷やしてお楽しみいただければなと思う」
エーデルワインの新酒「五月長根リースリング・リオン白2024年産」は、4日全国の酒販店やスーパーなどで販売が始まります。
IBC岩手放送 2025-07-02 [
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