総合学習で地域の食や観光について学ぶ岩手県久慈市の中学生が盛岡市で特産品販売を体験
地域の食や観光について学んでいる久慈市の中学生が盛岡市で特産品を販売しました。
(店頭での呼びかけ)
「いらっしゃいませ~。元気な中学生が接客しています。ぜひお越しください!」
販売会は、久慈市の山形中学校の2年生11人が県産品を取り扱う「らら・いわて盛岡店」で行いました。
生徒たちは1年生から総合学習で地域の食や観光について学んでいて、販売会に向けてポスター作りなどを行ってきました。
3日は市や地域の道の駅の協力を得て、特産品である短角牛や山ぶどうを使った商品など食品を中心におよそ40品を販売しました。
(生徒は)
「久慈市山形は盛岡よりも自然が多く、しいたけやホウレンソウといった野菜が多いので、そこを知ってほしいと思います」
生徒たちは接客や会計をしながら、訪れた人に久慈市の魅力を伝えていました。
IBC岩手放送 2025-07-03 [
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