「要衝、重要な場所と感じた」藤井七冠 織田信長が城を築いた小牧山を訪問 王位戦6連覇を誓う
将棋の「王位戦七番勝負」が7月5日、愛知県小牧市で開幕するのを前に、瀬戸市出身の藤井聡太七冠と挑戦者の永瀬拓矢九段が小牧山を訪れ、意気込みを語りました。
戦国時代に織田信長が城を築いた小牧山を訪れた藤井七冠と永瀬九段。小牧市の山下史守朗市長の案内で城の形をした小牧山歴史館を見学し、展望室から濃尾平野を一望しました。信長が、天下統一に向けて第一歩を踏み出した歴史的な場所で、7月5日からの決戦への意欲を高めていました。
藤井聡太七冠:
「この地が戦においても要衝というか、重要な場所だったんだなということはとてもよく理解できたかなと感じますし、熱戦になるようにしっかりと頑張りたいと思います」
永瀬拓矢九段:
「私が歴史がほとんど分からないので先ほどたくさん勉強させていただいて、やっぱり戦と将棋は近いところがありますので、それを生かして頑張りたいと思っています」
藤井七冠の6連覇が懸かる王位戦七番勝負・第1局はあすから、小牧市の「合掌レストラン大蔵」で行われます。
テレビ愛知 2025-07-04 [
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