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【参院選2025】候補者の横顔 「奈良で」政治家を目指す - 川戸康嗣候補(49)=立民新=

 国政への挑戦は4回目となる。昨年10月の衆院選で落選した翌日から朝の駅立ちをスタート。「奈良で政治家を志す」と決意し、橿原市を中心に県内各地での駅前あいさつや街宣活動などの徹底で知名度向上に努めてきた。
 
 今回の参院選挑戦に向けた打診は、今年2月。「声がかかると思わなかった。党の候補者として選んでもらい感謝しかない」と、期待に応えられるよう選挙が終わるまで突っ走り続ける。
 
 これまで複数の会社の立ち上げに携わるなど起業家としても活躍。事業をする上で規制や許認可の問題などさまざまな壁にぶつかり、社会勉強のために政治塾に入門。政治家や仲間たちとの出会いが政治の道に進むきっかけとなった。「起業家は過去。目指すのは政治家」と覚悟を決めた。
 
 趣味はカラオケ。愛を語るバラード曲が好みで、米津玄師さんの「レモン」などが持ち歌。昨年の衆院選までは気分転換で妻とよく店に通ったという。
 
 奈良での政治活動に向け、背中を押してくれたのが立憲民主党県連代表の馬淵澄夫氏。「有言実行で、厳しくストイックだが優しさがある。馬淵さんのような人になりたい」と目標に掲げる。
 

奈良新聞 2025-07-05 [Edit / 編集]

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